インヘリットカメラでは、最新のデジタルカメラから古いカメラまで、どんなカメラでも買取しています。「古いカメラ」というとどのようなものが買取対象になるのでしょうか？
古いカメラその１
フィルムカメラ
古いカメラと言えばフィルムカメラを思い浮かべる方も多いでしょう。
初めてデジタルカメラがフィルムカメラの生産数を上回ったのは2002年。
その後ほどなくしてカメラメーカー各種はフィルムカメラの生産を終えていきますから、フィルムカメラ自体が「古いカメラ」ということもできるでしょう。そんな「古いカメラ」であるフィルムカメラの中で、どのようなものが高価買取となるのでしょうか？
フィルムカメラはおおまかに分けるとオートフォーカス(AF)カメラ、マニュアルフォーカス(MF)カメラに大別されます。
AFカメラ
AFフィルムカメラは内部の電子化が進み、高性能ではあるのですが故障すると修理不能になることが多いため、一般的には買取価格は安くなってしまう傾向にあります。
ただそのような中でも高価買取となる機種などはございます。
各メーカーでフラッグシップか、それに準ずる立ち位置の一眼レフカメラは、耐久性もよいため現在においても高価買取となる可能性は十分にございます。
またレンズ交換ができないコンパクトカメラは昨今人気が高まっており、AFのものでも高価な買取査定額がついています。
一例は以下をご覧ください。
高価買取となるAFカメラの一例
一眼レフカメラ
ニコン F6、F5、F100
キヤノン EOS 3、EOS 1-V HS
ペンタックス MZ-S
コンタックス N、AX
レンジファインダーカメラ
コンタックス G1、G2
コニカ HEXAR RF
コンパクトカメラ
京セラコンタックス Tシリーズ
コニカ HEXAR
ニコン 35Ti、28Ti
フジフイルム CARDIA mini TIARAシリーズ
ミノルタ TC-1
中判カメラ
フジフイルム GA645シリーズ
ペンタックス 645Nシリーズ
このほかにも希少価値などにより思わぬ高価買取となる機種もございますので、まずは一度お問い合わせをしていただくことをおすすめいたします。
MFカメラ
古くから存在するカメラは、当然ながら電子機器などを搭載しないカメラも多く存在し、ピント合わせも露出決定も自分で決定して撮影するものがカメラ全体で見ても未だ大半を占めています。
電子機器を使わないフィルムカメラは整備性もよく、現在でも整備して使える機種が多く存在しますから高価な買取となるものも多いです。
一例をあげて説明したいのですが、ここではとてもあげることができないので、やはり一度お問い合わせをいただくことをおすすめします。
古いカメラその２ デジタルカメラ
デジタルカメラの歴史は30年ほどではありますが、次々に新しいカメラが発売され、前モデルに関してはどんどん古くなっていってしまう傾向にあります。
そんな中でも、10年以上前に発売された機種でも人気が衰えない機種や、生産数が僅少であるために希少価値が高かったり、その性能から根強いファンがいるため、値崩れのしにくいものもございます。一例をあげますと
EPSON R-D1シリーズ
RICOH GRシリーズ
FUJIFILM Xシリーズ
SIGMA DPシリーズ、sdシリーズ
その他、ここ最近は「オールドコンデジ」と呼ばれる、各メーカーが発売した廉価なコンパクトデジタルカメラの粗い描写や、レトロ風に見える動画撮影が人気を博していますから、「こんなのは売れないだろうな」などと決めつけずにまずは一度お問い合わせいただければと思います。
古いカメラを売りたい！売却時のポイント
古いカメラを売却する際にはどのようなポイントに気を付けると高価買取が望めるでしょうか？
いかにそのポイントをまとめました。
１ しっかりと動作していること
カメラは写真を撮る道具ですから、当然しっかりと動作していることが高価買取の大前提となります。
２ 内部にカビなどが生えていないこと
カメラはカビに非常に弱い機械です。カビによってファインダーの視認性が落ちたり、機械が正常に動作しなかったり、金属部分の腐食につながります。レンズの場合は描写に大きな影響が出る場合もありますから、そのようなことにならないためにも、普段から防湿庫に入れたり、密閉容器に除湿剤をいれて保管するなど注意が必要です。
３ 見える部分の清掃が行き届いていること
ほこりをかぶってしまったカメラよりも、普段から清掃が行き届いて大事にされていることがわかるカメラだと、カメラを査定する査定員の心持ちも違って高価買取につながりやすくなるかも！ただし、清掃の仕方を誤って破損してしまったり、逆に水垢などが残ってしまったりするとカビの原因にもなりかねませんから、清掃方法がわからない場合は下手に清掃せずにそのままにしておくことも大切です。
古いカメラと一口に言っても、カメラの長い歴史の中において、希少価値が高かったり人気が高かったりと、高価買取になる理由については本当に様々です。
だからこそ、古いカメラはその価値をしっかりと見極められるカメラ店で査定してもらうことをお勧めいたします。
売却する店舗を選ぶことは、そのカメラへの敬意のしるしともなることでしょう。
インヘリットカメラはカメラ大好きな店主が豊富な経験と知識でしっかりと査定します。
カメラの査定を依頼する
当店のLINEアカウントのQRコードを読み取るかバナー画像をタップしていただき、『インヘリットカメラ』のLINEアカウントを友達登録後、お売りしたいカメラやカメラレンズの画像を送っていただくことで査定が可能です。画像が多いほど（全体、付属品、ダメージ箇所、汚れ箇所、）・動作に不具合があるのかないのか査定金額がより正確になります。ぜひお気軽にLINE査定をご利用ください。
ＡＣＣＥＳＳ
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カメラの買取方法は2つ
カメラの店頭買取
店頭買取では、直接店頭へお持ち込みをして、その場で即現金買取をいたします。売りたいカメラをお持ち込みする際に身分証明書が1点必要となりますのでご持参をお忘れないようにお願い申し上げます。
【お持ちいただく物】
ご売却予定のカメラやレンズ+身分証明書1点
カメラの出張買取
カメラの出張買取は店頭に持ち込みせず自宅に当店スタッフがお伺いしてその場で即現金買取いたします。売りたいカメラを出張買取でご利用する際は、買取成約時に身分証明書が1点必要となりますのでご用意のほど、お願い申し上げます。
【ご用意いただく物】
ご売却予定のカメラやレンズ+身分証明書1点
※カメラのご売却時に身分証明書1点が必要になります。
免許証・マイナンバーカード・保険証・パスポート・学生証・社員証・年明手帳・外国人登録証等。
※ポイントカード、バスカード、公共料金領収証などは身分証明にはなりませんのでご注意くださいませ。
※上記以外の身分証明書をご利用されたい場合は事前にお問合せください。
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