札幌の中古カメラ店 Inherit Camera(インヘリットカメラ) は、2026年9月12日でオープンから2周年を迎えました。
中古カメラ・フィルムカメラの販売や買取、フィルム販売、現像受付などを通して、たくさんの方に支えていただきながら営業を続けることができました。
ご来店いただいた皆さま、カメラやレンズをお売りいただいた皆さま、イベントやSNSを通して応援していただいている皆さま、本当にありがとうございます。
3年目のInherit Cameraでは、これまでの中古カメラ店としての営業を続けながら、もう一歩踏み込んで、
「アナログフォトをもっと身近にすること」
をテーマに活動を広げていきます。
中古カメラ・フィルムカメラの販売、買取にも引き続き力を入れていきます
Inherit Cameraではこれまで通り、札幌の店舗にて中古カメラ・交換レンズなどの販売を行うとともに、カメラ・レンズの買取にも引き続き力を入れていきます。
フィルムカメラはもちろん、デジタルカメラ、交換レンズ、各種カメラ用品なども取り扱っています。
「昔使っていたカメラが家に眠っている」
「機材を整理したい」
「新しいカメラに買い替えるため、今の機材を手放したい」
といった場合も、まずはお気軽にご相談ください。
カメラは単なる中古品ではなく、次の人へ受け継がれ、また写真を撮るための道具になるものです。
店名の「Inherit=継承」の通り、一台一台のカメラを次の使い手へつないでいくことも、私たちの大切な仕事だと考えています。
中古カメラの販売・買取、フィルム販売、現像受付といった従来の店舗サービスについても、3年目も変わらず続けていきます。
「移動暗室」が始動します
そして3年目、新しく始める取り組みのひとつが、**Inherit Cameraの「移動暗室」**です。
車の荷室を遮光し、引伸機を設置。
印画紙や現像薬品も積み込み、イベント会場などで、モノクロネガから実際に銀塩プリントを作ることができる暗室を作りました。
フィルム写真というと、
撮影する
↓
現像に出す
↓
スマートフォンやパソコンでデータを見る
という楽しみ方が、現在では一般的になっています。
もちろん、それもフィルム写真の楽しみ方のひとつです。
しかし、その先にはもうひとつ、
「ネガから印画紙へ写真を焼く」
という世界があります。
暗室の中で露光した印画紙を現像液に入れ、何もなかった紙の上に少しずつ写真が浮かび上がってくる。
データとして写真を見ることとはまた違う、銀塩写真ならではの体験です。
これまでは「暗室に行かなければ暗室体験はできない」のが当たり前でした。
それなら、暗室の方から皆さんのところへ行ってみよう。
そんな発想から生まれたのが、Inherit Cameraの移動暗室です。



9月23日・26日のイベントから移動暗室をスタート
移動暗室は、2026年9月から実際のイベントで始動します。
9月23日
札幌市中央区「御幸通り市場」の三誠縁日にて、「枯淡珈琲」さん前にて移動暗室を設置。
大判カメラで記念撮影、チェキでのお渡しか、夕方にはプリントにしてお渡しします。
モノクロフィルムをお持ちいただければ暗室でのプリント体験も!
【御幸通り | 市場】2026 秋
[日時]2026年9月23日(水・祝)
11:00-17:00
[会場]大通西・御幸通り界隈
札幌市中央区大通〜南4条
西11〜15丁目 周辺
9月26日
江別市「大麻フリマストリート」
会場では写真撮影に加え、夕方までに銀塩プリントを行う予定です。
こちらもモノクロネガをお持ちいただいた方には、暗室でのプリント体験もご用意しています。
35mmフィルムから中判6×9まで対応し、2Lサイズ1枚500円を予定しています。
「暗室を見たことがない」
「自分のネガから写真を焼いてみたい」
「フィルムは使っているけれど、プリントは経験したことがない」
という方にも、ぜひ体験していただければと思います。
そして2026年10月、札幌市豊平区平岸に暗室を開設します
移動暗室だけではありません。
2026年10月、札幌市豊平区平岸にInherit Cameraの暗室を開設します。
ここでは、
・会員制レンタル暗室
・暗室プリントのワークショップ
・銀塩プリント制作
・写真や暗室技術を学ぶ企画
などを行っていく予定です。
すでに暗室経験があり、自分の作品を制作する場所を探している方には、しっかりプリントに向き合える制作環境として。
一方で、
「暗室なんて入ったことがない」
という方には、人生で最初の一枚を自分の手で焼く場所として。
経験者だけの場所ではなく、これから暗室を知る人にも開かれた場所にしていきたいと考えています。
会員制度や利用料金、使用できる引伸機・設備、ワークショップの内容などについては、準備が整い次第あらためてお知らせします。
札幌で「写真を撮った、その先」まで楽しめる場所へ
Inherit Cameraは、中古カメラを販売するだけの店ではなく、
写真やカメラの文化を次の世代へ継承していく場所
でありたいと考えています。
カメラを買う。
フィルムを選ぶ。
写真を撮る。
現像する。
ネガを残す。
そして、自分の手でプリントする。
写真には、そのすべてを含めた面白さがあります。
中古カメラの販売・買取、フィルム販売、現像受付。
そしてこれからは、移動暗室や平岸の暗室を通して、「撮ったその先」の楽しみ方まで伝えていきます。
札幌でフィルムカメラを始めてみたい方、中古カメラを探している方、カメラやレンズの買取をご検討の方、暗室や銀塩プリントに興味のある方。
どうぞお気軽にInherit Cameraへお越しください。
3年目も、少しずつできることを増やしながら。
アナログフォトを、もっと身近に。
Inherit Cameraを、これからもよろしくお願いいたします。

